2026.10.22

歯科衛生士 夜間の時間は?授業・実習と仕事を両立するポイント

「歯科衛生士を目指したいけれど、仕事を辞めずに通えるだろうか」「夜間の学校は何時から何時まで?」「臨床実習も夜に行うの?」。

歯科衛生士のⅡ部(夜間部)を検討するとき、授業開始時刻だけを見て進学を決めるのはおすすめできません。通常授業には間に合っても、臨床実習や模擬試験、通学時間まで含めると、勤務時間の調整が必要になる場合があるためです。

東京医学技術専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)は、通常授業が18:00~21:10の3年制です。臨床実習では時間帯を選べる仕組みもあり、仕事と学びを両立しながら国家資格取得を目指せます。(※1)

この記事では、夜間に学ぶ歯科衛生士の授業時間、1日の過ごし方、実習期間、仕事との両立で確認したいポイントまで詳しく解説します。

歯科衛生士の夜間課程とは?

歯科衛生士のⅡ部(夜間部)とは、主に夕方以降に授業を行い、昼間に仕事や学業を続けながら歯科衛生士国家資格を目指せる養成課程です。

ただし、「夜に授業へ通うだけで資格を取れる」という意味ではありません。

歯科衛生士国家試験の受験資格を得るには、高校卒業後などに指定された歯科衛生士養成施設で3年以上必要な教育を受け、課程を修了する必要があります。(※2)

そのため、学校を選ぶときは次の時間をすべて確認することが重要です。

  • 通常授業の開始・終了時刻
  • 勤務先から学校までの移動時間
  • 臨地・臨床実習の期間と時間
  • 土曜日など通常時間割以外の登校
  • 国家試験対策や模擬試験の日程
  • 帰宅後の復習・試験勉強の時間

「18時からだから働きながら通えそう」と考えるだけではなく、3年間の生活を具体的にシミュレーションすることが学校選びのポイントです。

歯科衛生士のⅡ部(夜間部)は何時から何時まで?

夜間課程の授業時間は学校によって異なります。

東京医学技術専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)の通常授業は、18:00~21:10です。(※1)

1日の授業は基本的に2時限で、公開されている時間割では次のようになっています。(※3)

時限授業時間
1限18:00~19:30
2限19:40~21:10

歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)は3年制で、歯科衛生士として必要な専門科目を、限られた時間の中で段階的に学びます。(※4)

仕事は何時までなら続けられる?

「何時まで働けますか?」という質問に、一律の答えはありません。

大切なのは、18時までに学校へ着ける退勤時刻を逆算することです。

例えば、勤務先から学校まで40分かかる場合、17時20分に退勤すればよいとは限りません。着替え、駅までの移動、電車の遅延、夕食なども考える必要があります。

余裕を持って通学するなら、

勤務終了 → 移動 → 食事・準備 → 17:45頃までに学校到着 → 18:00授業開始

という流れをつくれるか確認しておくとよいでしょう。

特にフルタイム勤務を続ける社会人は、残業について勤務先と話し合っておくことが欠かせません。

21時10分に終わった後の生活も考える

授業が21時10分に終われば、その日の学習がすべて終了するわけではありません。

歯科衛生士の勉強には、専門用語の暗記だけでなく、歯や口腔の構造、臨床歯科医学、歯科予防処置、歯科保健指導など幅広い知識が必要です。国家試験でもこうした分野が出題されます。(※5)

帰宅が22時を過ぎる場合は、

  • 睡眠時間を十分に取れるか
  • 復習をいつ行うか
  • 家事を家族と分担できるか
  • 翌日の仕事に支障が出ないか

まで考えておくことが大切です。

長く続けるためには、「学校に間に合うか」だけではなく、無理なく3年間継続できる生活かどうかを見る必要があります。

夜間なら実習も18時から?臨地・臨床実習の時間に注意

ここは、夜間で歯科衛生士を目指す人が特に確認しておきたいポイントです。

通常授業が夜でも、臨地・臨床実習がすべて18時以降とは限りません。

歯科衛生士は、患者さんの口腔内に触れて歯科予防処置や診療補助などを行う専門職です。そのため、資格取得までには講義だけではなく、実際の現場で学ぶ臨地・臨床実習が必要になります。

東京医学技術専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)では、臨地・臨床実習を2年次10月から3年次12月まで実施し、通常授業とは終了時刻も異なります。また実習期間中の毎週木曜日は授業が(通常授業18:00~21:10)あるので登校をする必要があります。(※4)

一方で、歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)では実習時間帯を選択できるため、臨床実習を理由に仕事を休職・退職する必要はないと公式FAQで案内しています。(※4)

2027年度パンフレットでは、4期ある臨床実習期間のうち1期について、条件を満たせば現在の勤務先を実習先として選択できる仕組みも紹介されています。(※6)

これは、働きながら資格取得を目指す人にとって大きなポイントです。

ただし、「勤務時間=そのまま実習時間になる」とは限りません。勤務先が実習施設として必要な条件を満たすかどうかも含め、入学前に学校へ相談してください。

歯科衛生士を夜間で学ぶメリット・デメリット

メリット1|日中に仕事を続けやすい

18時から授業が始まる場合、日中の時間を仕事に充てられます。

社会人なら現在の仕事を続けながら学ぶ選択肢が生まれますし、高校卒業後に進学する人も、日中にアルバイトをして学費や生活費の一部を用意することができます。

東京医学技術専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)でも、昼間に歯科医院などで働きながら通っている学生がいることを公式パンフレットで紹介しています。(※1)

メリット2|仕事と授業を結び付けて学べる

歯科医院で歯科助手などとして働く場合、授業で習った内容と診療現場で見聞きした内容を結び付けやすくなります。

もちろん、歯科助手と歯科衛生士では資格や業務範囲が異なります。しかし、患者さんへの接し方や歯科医院の仕事の流れを身近で知ることは、将来の働き方を考える経験になります。

デメリット1|仕事の後に学ぶ体力が必要

仕事を終えた後に約3時間授業を受け、さらに復習する生活は、決して楽ではありません。

「昼間が空いているから働ける」というメリットだけを見るのではなく、体調管理や睡眠時間まで考えて勤務日数を決める必要があります。

デメリット2|実習・試験では通常と違う時間になる場合がある

東京医学技術専門学校では、学内イベントや講義、定期試験などで土曜日に登校する場合があります。歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)の土曜授業は通常18時開始ですが、3年次の模擬試験は国家試験を想定して行われるので、平日や土曜日の朝から行います。(※4)

シフト制勤務の人は、年間予定を早めに確認し、勤務先へ相談できる環境を整えておきましょう。

専門学校で歯科衛生士を目指すメリット

歯科衛生士は、独学や一般の通信講座だけで国家試験受験資格を取得できる資格ではありません。指定された養成校で3年以上学ぶ必要があります。(※2)

主な進学先には3年制の専門学校や短期大学、4年制大学などがあります。

進学先修業年限の例特徴
専門学校3年など国家試験と実践的な技術の習得を目指しやすい
短期大学3年など歯科衛生士養成課程で学ぶ
4年制大学4年幅広い大学教育や研究につながる選択肢もある
独学・一般通信講座―これだけでは通常、国家試験受験資格を得られない

3年制専門学校のメリットは、最短3年間で国家試験受験資格の取得を目指せることです。

また、歯科衛生士国家試験では専門的な知識が幅広く問われます。授業だけでなく、模擬試験や弱点分析、補習などの国家試験対策が充実しているかも学校選びでは重要です。

歯科衛生士の夜間の時間についてよくある質問

Q. 歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)なら毎日18時からですか?

A. 東京医学技術専門学校の通常授業は18:00~21:10です。ただし、臨床実習や学内イベント、健康診断、模擬試験などは通常時間割と異なる場合があります。(※4)

Q. 正社員のまま歯科衛生士を目指せますか?

A. 勤務時間を調整できれば可能です。ただし、残業が多い職場では18時の授業開始に間に合わない可能性があります。学校までの移動時間と実習期間の働き方を、入学前に勤務先に確認しましょう。

Q. 臨床実習の期間は仕事を辞めなければなりませんか?

A. 東京医学技術専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)では、実習時間を選択できるため、休職・退職する必要はないと公式FAQで案内しています。(※4)ただし、実際の勤務との組み合わせは個別に確認が必要です。

Q. 高校卒業後すぐでもⅡ部(夜間部)へ進学できますか?

A. 可能です。本校の2027年度募集では、高等学校卒業見込みの方も歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)への出願対象です。社会人経験は必要ありません。(※7)

Q. 夜間で学んでも国家試験受験資格は同じですか?

A. 本校の歯科衛生士科Ⅰ部(昼間部)・Ⅱ部(夜間部)はともに3年制で、卒業が確定すると歯科衛生士国家試験受験資格を得られます。(※4・7)

「よくある質問」https://www.tokyo-igaku.com/faq/



東京医学技術専門学校で叶える「質の高い医療人」への道

東京都墨田区にある東京医学技術専門学校(東医専)では、最短3年で一生モノの国家資格を手にし、希望のキャリアを築くための万全の環境を整えています。半世紀以上にわたり医療人を育成してきた本校ならではの、4つの強みをご紹介します。

1. 圧倒的な国家試験合格率と、手厚い少人数制サポート

両学科ともに、独自の緻密な傾向分析と特別集中講義を実施。一人ひとりの習熟度に合わせた少人数制の補講を徹底することで、高い国家試験合格率を誇ります。学生の不安に寄り添い、教員陣が一丸となって合格まで導きます。

2. プロ仕様の最新設備と、多彩な現場を経験できる臨地実習

学内の段階から現場感覚を養うため、それぞれの専門性を高める最新設備を完備しています。

  • 臨床検査技師科(第1校舎): 実際の病院の検査室と同様の各種最新分析機器をはじめ、顕微鏡や超音波(エコー)画像診断装置などを豊富に備えています。
  • 歯科衛生士科(第2校舎): 実際の歯科医院と変わらない、歯科診療ユニットを完備しています。

さらに臨地実習先は、最先端の医療を学べる大学病院や総合病院をはじめ、検査センター、地域密着型のクリニック、高齢者施設まで多様に用意されており、どこに行っても通用する高い実践力が身につきます。

3. あなたのライフスタイルを守る「昼間部」と「夜間部」の選べる体制

東京医学技術専門学校の最大の強みは、臨床検査技師科・歯科衛生士科のすべての学科で「Ⅰ部(昼間部)」と「Ⅱ部(夜間部)」を自由に選択できる点です。

  • Ⅰ部(昼間部・3年制): 歯科衛生士科はお昼過ぎ、臨床検査技師科は夕方には学校が終わるため、放課後は自分のプライベートやアルバイト、予習・復習の時間としてゆったりと両立できます。

「歯科衛生士科Ⅰ部 (昼間部)」https://www.tokyo-igaku.com/eiseishi_day/
「臨床検査技師科Ⅰ部 (昼間部)」https://www.tokyo-igaku.com/rinken_day/

  • Ⅱ部(夜間部・3年制): 18:00からの授業で、昼間に働きながら通うことができるため、自力で学費を抑えながら通学したい方に最適の環境です。

「歯科衛生士科Ⅱ部 (夜間部)」https://www.tokyo-igaku.com/eiseishi_night/
「臨床検査技師科Ⅱ部 (夜間部)」https://www.tokyo-igaku.com/rinken_night/

2つの医療系学科が併設されているため、学校全体が医療資格取得に向けた前向きな活気に満ちており、学科の垣根を越えて良い刺激を受け合えるのも総合医療専門学校ならではの魅力です。

4. 両国駅から徒歩数分の好アクセス&安心の学習サポート

東医専は、JR総武線・都営大江戸線の「両国駅」から徒歩数分というバツグンの好立地にあります。

  • 第1校舎(臨床検査技師科):〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-8
  • 第2校舎(歯科衛生士科):〒130-0026 東京都墨田区両国1-10-5

「アクセス」https://www.tokyo-igaku.com/access/


まとめ

「医療に貢献したい」「一生モノの国家資格を手に入れたい」と考えているなら、まずは最初の一歩を踏み出してみませんか?
東京医学技術専門学校では、個別の進路相談や学校の雰囲気を肌で感じられるイベントを随時開催しています。

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「資料請求」https://www.tokyo-igaku.com/documentrequest/

  • 実際の学校の雰囲気や最新の設備を、あなたの目で確かめてみませんか?
    Ⅰ部(昼間部)・Ⅱ部(夜間部)のオープンキャンパスを随時開催しています。進路変更に関する個別のご相談も、専門の教員が親身にお答えします。

「オープンキャンパス」https://www.tokyo-igaku.com/opencampus/

「個別相談会」https://www.tokyo-igaku.com/consultation-meeting/

執筆・監修:東京医学技術専門学校 教員チーム

本記事は、当校の臨床検査技師科(Ⅰ部・Ⅱ部)および歯科衛生士科(Ⅰ部・Ⅱ部)の教員一同によって執筆・編集されました。

医療・歯科医療の現場および教育現場での豊富な指導経験に基づき、最新の国家試験傾向や業界の動向を反映した正確な情報の提供に努めています。

チーム構成: 臨床検査技師科、歯科衛生士科の教員

専門分野: 臨床検査医学、病理組織細胞学、臨床微生物学、歯科医学、歯科衛生学、口腔保健学


学校情報
・学校名: 東京医学技術専門学校
・設置学科: 臨床検査技師科、歯科衛生士科
・公式サイト: https://www.tokyo-igaku.com/

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