医療系専門学校2年制を検討中の方へ|3年制との違いや将来性を徹底比較

「「できるだけ早く医療現場で働きたい」 「学費を抑えて資格を取りたい」

そう考え、医療系専門学校の「2年制」を検討していませんか?最短期間で社会に出られる2年制は、時間的なコストや学費を抑えられるという大きな魅力があります。

しかし、一方で「2年制で取れる資格にはどんなものがあるの?」「3年制の国家資格と何が違うの?」といった疑問や、将来の給与・安定性への不安を抱えている方も多いはずです。

医療現場でのキャリアを後悔のないものにするために、医療系専門学校における2年制の現状と、あえて「3年制」を選ぶメリットについて、一緒に整理してみましょう。


医療系専門学校2年制の基本知識と最新動向

医療系の専門学校において「2年制」の学科は、主に事務職や補助職を目指すコースに多く見られます。一方で、患者さんの診断や治療に直接関わる「臨床」のプロを目指す場合は、3年制以上の修業が法律で定められていることが一般的です。

医療系の専門学校2年制とは?


医療系の専門学校の2年制とは、主に医療事務、登録販売者、歯科助手などの民間資格や公的資格を目指す学科を指します。短期間で現場に出られるメリットがありますが、臨床検査技師や歯科衛生士などの「国家資格」の多くは、法律上、3年以上の修業が必要となる点に注意が必要です。(※1)

※1 臨床検査技師等に関する法律 第15条第1号
   歯科衛生士法 第12条第1号


2年制で目指せる主な職種とメリット・デメリット

2年制の学科で目指せる代表的な職種と、その特徴をまとめました。

主な職種

  • 医療事務: 病院の受付や診療報酬明細書の作成。
  • 歯科助手: 歯科医師の補助や受付業務(※医療行為は不可)。
  • 登録販売者: ドラッグストア等での一般用医薬品の販売。

メリット

  1. 早期就職が可能: 最短2年で給与を得られるため、生涯賃金のスタートが早まります。
  2. 学費負担の軽減: 3年制や4年制に比べ、1年分の授業料を抑えられます。

デメリット

  1. 給与・待遇の差: 国家資格保持者に比べ、初任給や昇給額が低めに設定される傾向があります。
  2. 取得できる資格の制限: 高度な医療知識を要する「国家資格(臨床検査技師、歯科衛生士など)」の多くが対象外となります。

【比較表】医療系専門学校の2年制と3年制の違い

進路を検討する際、修業年限によって得られる「称号」や「受験資格」が大きく異なります。ご自身の目指す将来像と照らし合わせてみてください。

比較項目2年制(主に事務・助手系)3年制(臨床検査技師・歯科衛生士など)
得られる称号専門士専門士
主な資格医療事務、歯科助手(民間資格)国家資格
医療行為原則不可可能(資格の範囲内)
就職先病院事務、クリニック、薬局総合病院、検査センター、歯科医院
初任給の目安約17万円〜20万円(※2)約21万円〜25万円以上(※2)
将来の安定性事務職としての需要専門職としての非常に高い需要

※2 厚生労働省令和5年賃金構造基本統計調査」
    厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」


【Q&A】医療系専門学校に関するよくある疑問

進路相談で特によく寄せられる質問に、当校の教員チームがお答えします。

Q1. 学費を少しでも抑えたいので2年制と迷っています。3年制を選ぶメリットはありますか?
A1. はい、長期的な視点で見ると大きなメリットがあります。2年制は学費を1年分抑えられますが、3年制で「国家資格」を取得すると、初任給や資格手当が高く設定されることが多く、数年働くだけで学費の差額を取り戻せるケースがほとんどです。また、当校の「夜間部」のように、昼間に歯科医院などで働きながら自力で学費を抑えて通える3年制のルートもあります。

Q2. 早く現場に出たいです。2年制の学校を出て歯科助手になり、将来働きながら歯科衛生士(国家資格)にステップアップすることはできますか?
A2. 実務経験や通信教育のみで歯科衛生士にステップアップすることは法律上できず、必ず3年制以上の養成校に通う必要があります。しかし、「早く現場で働きたい」「働きながらステップアップしたい」という方には、夜間部のある学校を選ぶことをお勧めします。昼間は歯科医院で歯科助手として働きながら収入と現場経験を得て、夜は学校で学び国家資格を目指すことができます。「早く働くこと」と「一生モノの国家資格」を両立できる、非常に効率的なルートです。

Q3. 2年制(民間資格)と3年制(国家資格)で、将来の「就職のしやすさ」に違いはありますか?
A3. どちらも医療現場で必要とされていますが、「国家資格(3年制)」を持つ専門職は慢性的な人材不足のため、有効求人倍率が高いのが特徴です。(※3)引っ越しや結婚、出産などでライフスタイルが変化して一度現場を離れても、国家資格があれば全国どこでも自分の条件に合わせて再就職しやすいという圧倒的な強みがあります。 ※3 全国歯科衛生士教育協議会「歯科衛生士教育に関する現状調査の結果報告」


東京医学技術専門学校で叶える「質の高い医療人」への道


東京都墨田区にある東京医学技術専門学校では、最短3年で一生モノの国家資格を手にし、希望のキャリアを築くための万全の環境を整えています。

1. 圧倒的な国家試験合格率と、手厚い少人数制サポート

両学科ともに、独自の緻密な傾向分析と特別集中講義を実施。一人ひとりの習熟度に合わせた少人数制の補講を徹底することで、高い国家試験合格率を誇ります。学生の不安に寄り添い、教員陣が一丸となって合格まで導きます。

2. プロ仕様の最新設備と、多彩な現場を経験できる臨地実習

学内の段階から現場感覚を養うため、それぞれの専門性を高める設備を用意しています。

  • 臨床検査技師科(第1校舎): 各種分析機器をはじめ、顕微鏡や超音波(エコー)画像診断装置などを備えています。
  • 歯科衛生士科(第2校舎): 実際の歯科医院と変わらない、歯科診療ユニットを完備しています。

さらに臨地実習先は、臨床検査科では質の高い医療を学べる大学病院や総合病院等が用意されており、歯科衛生士科ではむし歯や歯周病の治療を行う一般歯科や歯並びを整える矯正歯科、小児を専門とする小児歯科などさまざまなクリニック等が用意されており、どこに行っても通用する高い実践力が身につきます。

3. あなたのライフスタイルを守る「昼間部」と「夜間部」の選べる体制

東京医学技術専門学校の最大の強みは、臨床検査技師科・歯科衛生士科のすべての学科で「Ⅰ部(昼間部)」と「Ⅱ部(夜間部)」を自由に選択できる点です。

  • Ⅰ部(昼間部・3年制): 歯科衛生士科はお昼過14時に、臨床検査技師科は夕方には学校が終わるため、放課後は自分のプライベートやアルバイト、予習・復習の時間としてゆったりと両立できます。
  • Ⅱ部(夜間部・3年制): 18:00からの授業で、昼間に医療機関の助手などとして働きながら通うことができるため、自力で学費を抑えながら進学したい社会人や高校生に最適の環境です。

2つの医療系学科が併設されているため、学校全体が医療資格取得に向けた前向きな活気に満ちており、学科の垣根を越えて良い刺激を受け合えるのも総合医療専門学校ならではの魅力です。

4. 両国駅から徒歩数分の好アクセス&安心の学習サポート

東医専は、JR総武線・都営大江戸線の「両国駅」から徒歩数分というバツグンの好立地にあります。

  • 第1校舎(臨床検査技師科):〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-8
  • 第2校舎(歯科衛生士科):〒130-0026 東京都墨田区両国1-10-5


まとめ

あなたの未来を拓く第一歩を、東京医学技術専門学校で始めましょう。

医療系専門学校における2年制と3年制では、取得できる資格の専門性や、生涯にわたるキャリアの安定性に大きな違いがあります。ご自身の理想の将来像に合わせて、後悔のない選択をしてみてください。

東京医学技術専門学校では、個別の進路相談や学校の雰囲気を肌で感じられるイベントを随時開催しています。

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